ここではアイスクリームを販売する(有)ドリームヒルをご紹介します。出荷乳量が全道№1の牧場である同社の工房で手づくりされるアイスクリームはそのおいしさが評判を呼び、クチコミでまたたく間に人気に。さらにテレビや雑誌などで何度か取り上げられたことも手伝って、上士幌町の名前とともに一気に全国区になりました。
ドリームヒルの敷地内で運営していたアイス工房ドリームを、2017年8月10日、上士幌町内に移転し、店名もアイス工房ドリームから、ドリームドルチェに変更しました。こだわりのソフトクリームや、常時16種類以上ラインナップするアイスクリームだけではなく、隣接するレストラン、ドリームラッテではドリームヒル生産の和牛を使ったハンバーグやステーキなどが食べられます。
そんな、ドリームドルチェ・ドリームラッテの運営母体である、有限会社ドリームヒルをご紹介します。平成15年に周辺4軒の酪農家が経営統合し創業しできたドリームヒル。1000haを超える広大な敷地を所有し、4500頭を超える乳牛を飼育しています。国内では数少ないアメリカ製のロータリーパーラーを導入しており、一日におよそ3800頭分もの搾乳を可能にしており、生乳搾乳量は140tで、北海道一の出荷乳量を記録するギガファームです。
自社牧場で搾乳してから、24時間以内の生乳だけをアイスクリームの材料として使用しています。フレッシュな生乳を自社で低温殺菌加工することで、生乳本来の風味を最大限引き出せます。 生乳の風味と乳脂肪が濃厚なのに、後味すっきりで食べやすいアイスクリームが誕生しました。 アイスクリームは、一番人気の十勝産ミルクを筆頭に、十勝産黒豆キナコや、道産ハスカップ、道産メロン、十勝産ティラミスなど、道産や旬の食材にこだわり、常時16種類以上を取り揃えています。